留年した大学生のブログ

貴方の為になることは何も書いてません。

意味がわからない

出生前診断について調べていた。私が女で相応の年齢に突入しそうであることと、なんとなくという理由である。

 

そこからぽんぽんと飛んで中絶に行きついた。中絶には、初期中絶と中期中絶というやつがあるらしい。中絶できるのは22週未満つまり21週の終わりまでである。ほぼ全ページ女によって書かれたサイトばかりで、妊娠しない男にとっては中絶なんて興味のかけらも湧かないばかりか、嫌悪の対象なのだと感じた。子供作る行為は大好きなのに笑笑。経験者によって書かれた文はすごく雑な中絶理由と感情的な文句が並んでおり、後悔しているという文字が踊り狂っていた。

 

「彼に堕してくれと言われた」

「3人目の父親の違う子供を産むことに抵抗があった」

「学生で就職してないから」

「(自分の又は相手の)親に堕ろせと言われた」

「産んでも誰も幸せにならないから」

「状況的にも今は無理」

 

ここで疑問、

この人たちと相手の奴ら、全員コンドームの存在知らないのかしら????????

え?まじで??コンビニに絶対置いてあるのに???ワンデーお泊まりグッツの隣に置いてあるのに????

江戸時代の人らなん???膣に紙詰めてセックスしてたん????それとも紙すら詰める発想ない原始以前の人らなん???

そもそも生でやらなかったらできないじゃん。構造的に無理じゃん。なんで生でしたの??生でするときは産む準備ができてる時じゃないの?自分の状況すらわけわからないの?彼氏が自分のこと好きかどうかすらわからんの?周りがどうなのか把握してないの?なのに性交はするの?あたま大丈夫?

 

アフターピル飲めなかった性犯罪被害者とか、出生前診断で障害がわかったとか、妊娠5週目くらいでいきなり会社をクビになり且つFXでレバレッジかけてたのが大暴落して借金五億とかになったとか、ならわかるよ、中絶するの。予期しない出来事だもんね。

 

そうじゃない人、なんで生でしたん?アホなん?高校の保健体育の授業受けなかったん?純粋にわからない。疑問しかない。何故?意味がわからない。特に、殺したー辛いー号泣ーとか言ってる奴。中絶をなんとも思ってなくて作って殺すのが大好きです!って人なら生でやるのはわかる。理解できる。けど、後悔してる人、あなたはなんでなの????人を殺したくないなら、ゴムをつけろ、アフターピルを飲め、パイプをカットしろ、あたりまえのことじゃないの…?

 

そもそもあれだ、高校のセックスに関する授業時間も少なすぎる。確か1、2時間くらいしかなかったはずだ。先生がコンドーム見せてくれて使い方を教えてくれた。あの時全員出席してただろう。何故あんなことになったのだ。高校には行かない人もいるから、中学でもやるべきだ。義務教育で正しい情報を教え、人殺しになることを防ぐべきだ。三大欲求に関することはもっと時間とっていい。なんで料理だけめちゃくちゃさせるんだ。料理こそ削れるだろう。味噌汁なんて一生自分で作れなくても、人殺すことには繋がらない。(ちなみに睡眠を削ると自分を殺すことになる、と思っている。そういう情報も義務教育で教えてほしい。夜更かしはこんな理由でよくない、中出しはこんな理由でだめ、この栄養分が不足すると死ぬ…等)

 

悲しいことに生殖行為はどんなアホでもできるのだと、そしてアホの方が後先考えず快楽を優先するのだと、そんなことを検索から感じてしまった。

 

そしてやっぱり避妊行為をしない理由がわからない。みんなそこには言及していないのだ。秘密にしている。くそっ、処女童貞にはわからない魔法みたいな何かが起こって、一時的にアホになり、わざわざ人を作って殺すというめんどくさいイベントが起こる確率をぐんと上げて、それを有難い技術の進歩によりゴム一枚で防げるはずのことを、放棄してしまうのだ。正気の沙汰じゃなく、魔法にかかり朦朧としてないとできないことである。

 

長々と理解できないものに対する疑問と、もはや恐怖に近い感情をぶつけてしまった。

 

 

みなさん、男性器を女性器にいれると人が産まれます。知っててください。それをコンドームっていう道具で防ぐことができます。知っててください。ついでに病気も防ぐことができます。コンドームつけると気持ちよくないというのは、性器以外の気持ちいいポイントを全く知らない哀れな処女童貞の発言やとでも思っといてください。わけわからない魔法にかかって朦朧としても潜在意識で覚えててください。実行してください。ミスってもアフターピルってやつがあります。それも覚えててください…。

 

ゴム、買おう。生で、ヤらない。

 

以上です。

香川県の凄さ

うどんを食べに橋を渡って四国に行った。

 

香川県はすごい。車で五分走ると二、三軒はうどん屋が目に入る。

 

うどんを食べにきたので、グーグルマップで「うどん」と検索する。うどん屋が山ほど出て来るのだがほとんどが星4である。どういうことだ…。全く平均が取れてない…。なぞ…。加えて、全てのコメントにおいて異なる美味しさであることが書かれている。すごい。

 

うどん県であることを前面に押し出すため、神戸とのフェリーの時刻表に「神戸⇄うどん 〇時〇分発」と書いてある。うどん以外のアイデンティティが喪失してる…。

 

京都府民は生八ツ橋食べないし、山口県民はフグ食べない。福井県民は蟹食べないし、宮城県民は牛タンを食べない。うどんを食べ、うどんを推している香川県民はすごい。

 

そういえば、友人の道民から聞いたが、北海道ではいくらをふりかけのようにかけて食べるそうだ。…北海道、レベち。

バテる

気温差が激しい。

 

基礎代謝がすっかり落ちている私にははっきり言ってきつい。体重をごっそり落としたため基礎代謝までごっそり減ってしまい、燃費が悪くなり、筋力が落ちたので体力もなくなっていることを感じる。加えて今週はひどい風邪で寝込んでいたため外に出て歩くことが久々であり、しんどかった。

 

また筋トレを始めなければならない。

筋トレアプリに課金したのに日々の忙しさにかまけてすっかり放置していた。

アクトもここまでかと思ってしまう。また立て直そう。この1秒先からアクトがまた始まる。

 

取り敢えず、寝よ。笑

ほうれんそう

できてないやつ多すぎ。

 

これ小学生のうちから叩き込まれててほしい。コミュ障だからオタクだからインキャだからそんなの許されない。せめて報告連絡相談くらいはしてほしい。

 

細やかであるとなお良い。自分の所有物でなく全体を動かすなら全体への報告連絡相談は必須だろう。そういうことしないとワンマンだとかブラックだとか、挙句の果てに社員のことファミリーとか読んだりするようになるようなオワコンになってしまう。

 

で、である。私はできているのか。

 

内省してみると結構できてないのだろうなと思う。人は写し鏡というし、私がもっと頑張れば相手も気づいてくれるだろう…。

 

はい。これが過労死する頑張りピーポーの考え方。自分ができてなくても人にやらせる。このくらいの強引さはないとすぐにすり潰されてしまうだろう。相手が潰れてしまったら、その時はその時だ。

 

最後に、ほうれん草は冷凍の大量に入ってるやつが使いやすくて良い。急速冷凍だと栄養もそのままである。

 

ほうれん草のソテーは美味い。

教会に集まる乞食

えてして宗教というのは弱い人間を対象に作られるもんやと思っている。

 

キリスト教、仏教、イスラム教、今日の三大宗教は全て美しい理想をうたい、弱いものに支持されて、支配者から嫌悪弾圧されてここまででかくなってきた。

 

今日では科学の発展や国家の働き、各種NGONPO等がその代わりを担い日本はすっかり宗教に頼らなくとも良いシステムができあがった。宗教の相互扶助の役割は消え失せ、今や冠婚葬祭等儀式のため、観光により海外からの外貨を稼ぐために存在しているようである。

 

東京ゴッドファーザーズという映画がある。3人のホームレスが乳児をクリスマスに拾いてんやわんやするという話なのだが、その主人公のホームレスが炊き出し目当てに協会に行き説法を聞くという場面がある。そーゆーのってどっかのボランティア団体がやるんじゃないのかという疑問はさておき、このタダ飯目当てに教会に行き説法を聞くというのがその映画的にも、この日記的にも後の話に繋がってくるのである。

 

飯目当てに教会へ、とある学校法人でもおんなじことが行われている。教会で話を聞くと紙切れが一枚もらえる。それがキリスト教系の講義の平常点にプラスされるのだ。そのため教会はいつも若い学生でパンパンだ。みんな平常点のためにわらわらと集まっているのである。前の方にはおじさん達がいる。何故きているのかは全くわからないが、学生よりも真面目な目的であるのだろうと推測している。若い女学生を見にきているのであれば警備員は無駄飯食ってないでとっととつまみ出してほしい。とにかく単位乞食と謎のおじさんで溢れた教会で牧師?神父?のおもしろいかおもしろくないかよくわからない美しい理想である神様の話を聞き、現実の助けになるであろう紙切れをもらう。

 

みな必死なのである。弱いホームレスが炊き出しを腹の足し明日への糧にするように、弱い学生は今日も紙切れを受け取る。

お腹すいた

今、猛烈に、何かが食べたい。

 

できれば、ラーメンの香りを嗅ぎながら、ブロッコリーが食べたい。

 

京都には美味いラーメン屋がたっぷりと用意されている。私のイチオシは

蛇の目

紫蔵

天一本店(本店じゃないとダメ)

俺のラーメンあっぱれ屋

キラメキJAPAN

とまあ、こんなところである。

 

ラーメンは塩分と油分がすごい。栄養バランス的にはデブ製造機ともいうべき食事である。デブ製造機的食事は得てして悪魔的に美味い。

 

あーお腹すいた。

マックのナゲット15ピース食べたい。ソース新しくなってるらしいし、今なら安い。390円くらいだったはずである。

 

そう、ラーメンは高い。

こだわりとかよくわからんけど、ラーメン屋は所詮店主一人か、多くても麦屋とか豚屋とか合わせて10人くらいのこだわりであろう。10人くらいのこだわりで1000円。日清のカップヌードルは日清社員何万人分の歴史とこだわりが詰まって、長期保存もできて180円くらいである。圧倒的日清。チキンラーメンも美味い。安藤百福の愛を感じる。百福、名前が良い。マックも美味い、いっときはゴミのようだと言われてたけど今はチキン問題も忘れ去られて穏やかにメニュー開発をしている。すき家、これは最高。ワンオペのバイトが一瞬でうまいこと作れるように計算され尽くした調理器具、器、ほかほかの米、美味い牛肉。魚も負けてない。スシローこれはもはや王者の風格。「美味い寿司を腹一杯」このキャッチフレーズは読むだけで感涙ものであり、頬を伝う塩水で寿司がよりしょっぱくなってしまうのである。

 

腹が減っているとジャンクフードがどんどん思い浮かんで行く。

そうして明日も私はブロッコリーを食べる。

嬉しかった

看護婦さんは白衣の天使って言うけどあれはマジなんだなと思った話。


この間初めて脱毛の1回目に行った。

しかも1番痛いとネットに書かれていたVIO。初回で1番痛いのやるなんてどーなんって思ってた。けど仕方ない、リ○クリニックは予約が取れないのだ。行ける時にやれる部位を行くしかない。奪い合いだ。


病院には予約時間の五分遅れでついた。VIOの剃毛?形作り?に手間取ったのが九割、残り一割はバスのせいである。京都のバスは鬼混んでいるのだ。受付の人は全然怒らなかった。まあ、初回だし45分やし余裕あるんやろなって感じである。


病院の異様に白い壁を伝って進む。部屋に入るとまず機械が目に入る。それからすぐに看護婦さんが入ってきた。小柄な可愛らしい人だった。下を全部脱いでバスタオルを巻き、台に横になるように言われた。遅刻しているので全てを高速で行い、暇になったので壁の注意書きを読んでた。「剃毛はツルツルになるまで行ってください。」「脱毛前に毛は抜かないで」ぼーっとしてると看護婦さんがノックしてた。慌てて返事をする。


看護婦さんが入ってくるとともに自己紹介、リスク説明、機械の説明、1回目ですねーとか、皮膚のチェック、写真撮影等手早く素早く行ってくれた。恥ずかしさ感じる暇なかった。遅刻してるから私もテンポよく返事をした。これくらい素早い方が羞恥心が消える。


クリニックに行く前の剃毛は自身で行わなくてはならない。ネットを駆使しどんな形が良いかしっかり考え、剃る、剃る、剃る…。はっきり言って難しい。誰にも相談できないのでデザインがどうかとか自然に見えてるかとか色々気になってしまうが、自分の体は自分のものなので人からの見た目は二の次だ!ええいままよの心持ちである。


果たして看護婦さんは私の努力の結晶を「いいですねー、いい感じですよ!」と褒めてくれた。嬉しい。今日はこれに合わせて照射していくらしい。遅刻するまで時間をかけまくって悩んで丁寧にやってよかった。剃り残した部分を看護婦さんは手早く剃ってくれた。リ○でよかったと思った瞬間であった。


と、ここにきて看護婦さんにめっちゃ脅される。VIO痛いですよ、と。麻酔しますか?、と。セールスか?とも思ったが、一回3000円で痛みが取れるなら取りたい。課金で自分を守るのである。みんなやってることだ。痛みに強い自信はあるが正直不安だ。テスト照射をするらしいのでそれで決めることにした。


テスト照射は全然痛くなかった。ちょろすぎた。しかも、麻酔はただ3000円払うのではなく、笑気麻酔は1時間前にやらなくてはダメ、しかも酒に強い人は効きが悪い、もう1つの麻酔は飲食制限があり、午前いっぱい飲まず食わずでなければならなかったらしいのだ。痛い痛いと脅された挙句、もし本当に痛くて課金を決めても麻酔が打てないとなったら悲惨であった。痛みに強くてよかった。


それから、本照射。ばちっばちっと音がして冷気とともにかるーい刺激。本照射する前も痛み、熱さ、冷たさ、痺れが出る等散々脅された。それを聞いてテスト照射を終えたはずの私は再びビビりまくっていた。結果からいうと痺れも何もなかった。強いて言えば骨出っ張っている骨盤のところが痛くてストップをかけたぐらいだ。


あれは痛い、が、あの程度の痛みなど、この十五年ほどムダ毛に苦しめられたあのジトジトした終わりのない鬱屈な気分に比べれば爽快である。毎日風呂で剃るのが死ぬほどめんどくさくて、剃ってない日は学校行けなくて、外に出れなくて、チクチクした腕や脚が本当に嫌で、半袖を恨み、タイツの履けない校則を恨み、親に相談しても、閉経したら毛はなくなるの一点張りで茶化されていた。私は今悩み苦しんでるのにである。


それを今、今まさに、金の力技術の進歩でで何とかしている。嬉しい、嬉しすぎる。看護婦さんは照射を続けながら「私は鬼ですのでね、痛いって言ってもやめませんよ。ストップって言わないとやめないですよ。」と言いながら続けてくれた。それだけ効果出るってことやんね、ありがたい。早くても遅くても結果的に回数は変わらないのですぐ終わらせてくれてるのだろう。痛いって言ったら皮膚をさすりながら続けてくれた。打つときにはいっ!はいっ!て声掛けしてくれた。看護婦さんの優しい心遣い、毛のなくなるプロセスを踏んでいるという感動、諸々相まって感謝しかなかった。


照射が終わると、看護婦さんは薬を渡してくれて、デザインVIOは五回照射のうち一回を全剃りしてから照射すると毛が柔らかくまっすぐになるという最高の知識も教えてくれた。この人は天使か何かなのか。二回目は全剃りしてから病院来ようと決めた。仕事とはいえデリケートゾーンに照射してくれてありがとう天使。また来るね天使。てか天使もVIO経験者だったんだね。そういう経験者の知識本当にありがたいよね。


天使はわからないことはないか確認してから早口でごめんねと言ってダッシュで去って行った。そういえば私は遅刻していたのであった。申し訳ない。


次は剃毛に慣れたので遅刻しないであろう。京都のバスに慣れる日はまだ来ない。